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論文

図書館業務パッケージの利用; その特徴と使い方

板橋 慶造

ドクメンテーション研究, 35(8), p.425 - 430, 1985/00

市販の図書館業務パッケージを導入する際考慮すべき事項を、導入の目的の明確化、パッケージの特徴、パッケージのチェックポイント、導入時の注意点および具体的なパッケージの選択方法に分けて解説した。

論文

自動翻訳の現状

板橋 慶造

ドクメンテーション研究, 35(11), p.595 - 601, 1985/00

実用化に近づいた自動翻訳の現状について、自動翻訳の定義、その利用法、さらに利用する際の注意点について言及した。現在の段階では完全な形で計算機が翻訳を行うのではなく、最も中心になる部分を計算機が行うシステムである。さらに現在のシステムは、原文の言語と翻訳の目標となる言語の両方を理解できる人が補助的に使うシステムでもある。市販のシステムには基本的な翻訳用の辞書が用意されているが、利用者が独自に追加登録する辞書を使用しないと実用の翻訳にならない。また、この利用者登録の辞書作りが多大な労力と時間を要することがわかった。

論文

国内原子力レポートの構成要素と記載事項

楢本 みよ子; 成井 惠子

ドクメンテーション研究, 15(11), p.571 - 582, 1985/00

原子力関係分野においての重要な文献情報であるレポートの日本発行分についての、二次情報処理に必要な書誌事項および主題事項の整備の程度を調査した。調査項目は、1984年9月に策定されたSIST-09:科学技術レポートの様式によって、構成要素と記載事項の二面から選定して、65コードについての具備率を集計した。書誌事項は分散はしているもののかなりよく備わっていたが、主題事項は具備率の低いものが多く、この実態に即して、二次情報処理の担当者としての考察と意見をまとめた。

論文

電子出版

日埜 衆司

ドクメンテーション研究, 35(1), p.17 - 22, 1985/00

最近の新しい情報処理技術が学術出版に取り入れられて誕生した「電子出版」について、誕生の背景,現状及び将来について述べる。電子出版は、従来の学術出版が出版環境の変化に対応するために、計算機技術の各種の成果を取り込んでいく中で誕生したもので、その形態としては(1)計算機整版,(2)電子雑誌そして(3)電子的な原論文提供が挙げられる。この各形態について、現状を述べるとともに、これらの形態が実用化に至るまでの解決されねばならない問題点を指摘する。さらに、この電子出版がもたらす情報サービスへの影響についてふれるとともに、特に課題となる論文単位の取扱いをめぐる諸問題を指摘する。

論文

小規模図書室におけるオフコン利用の図書資料管理

板橋 慶造; 石川 正

ドクメンテーション研究, 34(1), p.33 - 39, 1984/00

日本原子力研究所技術情報部では、那珂地区核融合研究センター内に「研究情報センター」を設置するにあたりその業務を効率的に実施するため、当初からオフィスコンピューターによる図書館システムを導入した。このシステムは会計処理を除いた窓口業務中心の簡易なトータルシステムであり、対象資料を図書・レポート・雑誌・パンフレットの4種に区別してシステムを作成した。この結果、例えばOCRハンドスキャナーの導入により資料の棚卸作業が大幅に軽減され、また窓口業務も利用者の手書作業がが不要になるなど、図書館のイメージアップにもつながる種々な効果が見られた。オフィスコンピュータの利用は、大型計算機と比較して運用上小回りがきくなど小規模図書室向きのメリットが多い。

論文

英語データベースにおける日本人著者名のローマ字表記の現状調査

井沢 三千代; 神白 唯詩; 成井 惠子

ドクメンテーション研究, 34(12), p.541 - 546, 1984/00

1981年作成のINIS(国際原子力情報システム)データベースに、日本人著者名がどのように記述されているか、原論文ではどのように表示されているかを、日本入力、外国入力の双方について調査し、比較検討した。その結果にもとづいて、日本人著者名の識別性を高めるための考察を行なった。

論文

研究機関における研究成果の著作権管理に関する実態調査の概要

青木 勝男; 清水 昭郎

ドクメンテーション研究, 33(8), p.361 - 367, 1983/00

研究成果に係る著作権の管理状況を知るため、国内の主要160研究機関にアンケート調査を依頼し、66%の回答を得た。研究機関が刊行する雑誌・研究報告書等に掲載された論文の著作権は73%が自機関に帰屈し、著者に帰屈するケースは13%であった。機関別の著作権の帰屈先(自機関ー著者)を示すと、国公立試験研究機関等(65%-23%)、大学附置研(35%-45%)、民間企業試験研究機関(91%-0%)、および特殊法人試験研究機関等(100%-0%)であった。投稿に際して求められる著作権移転の許諾者は、大学附置研では大部分が著者自身であるが、企業の試験研究機関では70%3缶が機関の代表者等である。研究成果の著作権の取りあっかいを則則化している機関は14%であった。

論文

動力炉・核燃料開発事業団東海事業所技術部技術課(図書室); シリーズ資料室紹介(27)

飛田 茂寿

ドクメンテーション研究, 32(5), p.255 - 256, 1982/05

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論文

自動ランキング法の信頼性の基礎

海老沼 幸夫

ドクメンテーション研究, 32(4), p.173 - 181, 1982/00

INISデータベース(5.5年分367,363件)と1探索テーマに対する6検索式を用い、検索母集団と索引語の統計的特性を実験的に示す。母集団中のヒットの生起は二項分布で近似されること、牽引語の生起には弱い依存関係が存在すること、ランキング性能は重み値生成の標本数に影響されることがわかった。

論文

INISインデクシング一致性テストの再評価

海老沼 幸夫

ドクメンテーション研究, 32(6), p.271 - 280, 1982/00

1973年から1975年にかけて42件の文献で実施したテストについて論評する。テストの目的は、索引語のアイデアルセット、ならびに各センター付与の不適切な語に関する詳細なコメントを盛り込んだインデクシング範例集の作成によって達成されたと思われる。しかし、インデクシング一致性の指標に用いたダイス係数は、何らのインデクシング効果を示さない。インデクサー間一致度、インデクシングの質、インデクシングの効率の一般的特性を検討後、本テストにおけるインデクシングの質を再計算する。

論文

サンプル数の少ないブラッドフォード曲線の信頼性

清水 健宏; 仲本 秀四郎

ドクメンテーション研究, 32(9), p.427 - 431, 1982/00

1976~78年の3年間に、原研職員によって発表された1300件の論文に引用された雑誌805誌、引用数7726件を母集団として、母集団より少ないサンプル数を、反復を許さずに、無作為に抽出した場合のブラッドフォード曲線の期待値を確率計算によって求めた。そして、サンプル中の重要雑誌が母集団中で占める引用数の割合の期待値は、サンプル数の減少とともに小さくなることが確認された。従って、ブラッドフォード曲線によって雑誌選定を行う場合、サンプル数の少ないデータでは、母集団における引用数の上位の雑誌と下位の雑誌を間違える確率が大きくなり、雑誌選定を誤まる可能性が大きくなることを確認した。

論文

INIS-RSサービスにおけるプロファイルの特性

小松原 康敏

ドクメンテーション研究, 32(8), p.375 - 382, 1982/00

原研で行なっているバッチ方式のINIS RS'サービスの稼動状況を報告するものである。最初に、INISデータベースと検索システムについて簡単に紹介する。次に、約2年間に処理した322件の検索プロファイルの特徴を明らかにするために調査した以下の事項について報告する。すなわち、1)予備検索の実施割合、2)重み検索の実施状況、3)各プロファイルの検索語使用個数の分布と検索項目の使用頻度、4)検索適合率、5)検索語数と理論積次数との相関関係および、6)出力件数の分布状況などである。集計は所内処理分と所外分とに分けて行ない、両者の相異点が明らかになるよう配慮した。

論文

シリーラス型文献検索システムにおける自動的重みづけ法の評価;1(索引語への重みづけ),2(検索語への重みづけと両方式の比較)

海老沼 幸夫

ドクメンテーション研究, 30(6-7), p.247 - 253, 1980/00

ある重み値モデルを索引語方式と検索語方式の両方に用いる。共によいランキング性能を示すが、特に前者は利用性と性能の両面で後者より優れていることが明らかにされる。

論文

INIS Atomindex誌におけるマニュアル・サーチ2種類の比較解析

海老沼 幸夫

ドクメンテーション研究, 29(1), p.2 - 11, 1979/00

分類サーチと主題索引サーチにおける再現性とサーチ所要時間との関係を解明するため、6号分を用いて4テーマのつき実験する。結果は原研INIS-SDIサービス用232プロファイルの統計的特性と比較され、2方式の特徴が追求される。

論文

INISにおけるデータフラッギングの実施

横尾 宏; 高橋 智子

ドクメンテーション研究, 29(7), p.267 - 274, 1979/00

数値データを含む文献を容易に検索できるようにするため「データフラッキング」が今年からINISに導入された。入力すべき文献が有用な数値データを含む場合、リテラリインディケータNを付与し、データの型区分(実験値、理論値など)や提示形態(図表など)をデスクリプタの付与により行なうとともに、通常のインデクシング時に付与されたデスクリプタの中からデータの主題を表わすものを選定(Dラベリング)する。これらの手順について詳しく紹介し、併せて導入の背景,経過について簡単にふれる。

論文

主題索引における主標目と副標目の平均的サーチ効果

海老沼 幸夫

ドクメンテーション研究, 29(8), p.315 - 323, 1979/00

INIS Atom index誌の主題索引について「主標目:副標目」方式と主標目方式による一連のマニュアル・サーチが実施された。その結果、このようなtwo-level flaggingによる主題索引体系は、単一語のディスクリプタを標目とする体系よりもすぐれているが、1文献あたり少なくとも主標目2個と1主標目に副標目2個を付与し、7個以上の主標目付与を制限すれば、さらに短時間で高い再現率を達成することができよう。

論文

フランスの図書館における女性の地位

小橋 洋子; Genevieve Boisard*

ドクメンテーション研究, 29(4), p.139 - 145, 1979/00

フランスでは、毎年平均すると、司書の資格を得る人達の90%が女性である。また、図書館の上級職員となる上級司書免状を持つ人達の70~80%を女性が占めている。この報告書では、フランスの図書館における女性の条項を統計に基づいて分析する。そして、女性職員の内訳を職員の職種および図書館のタイプによって示した。また、図書館および専門諸団体における女性の責任を男性の場合と比べてみた。

論文

会議資料を主対象としたCBR/KWIC索引の開発; 中規模専門図書館における実戦向きレファレンス・トゥール

日埜 衆司; 楢本 みよ子; 志知 大策

ドクメンテーション研究, 28(11), p.516 - 520, 1978/11

会計論文集は資料自体としても、またリファレンス現場での取扱い上も重要である。中規模専門図書館では、この重要な資料群を活用するためにKWIC索引を利用する方法がある。このため所蔵会計論文集を主対象として、CBR/KWIC索引を開発した。このトゥールには、(1)直接に資料の配架位置が判る、(2)会計開催日、開催地名、会計名のいずれからでも引ける、(3)索引と書誌が一体化されていて、2度引きの要はない、等と現場での利用を考慮した特長をもっている。現在は会議論文集(Conference Proceedings,C)のみを対象としているが、今後は書誌(Bibliography,B)、レビュー(Reviews,R)を加えて、CBR/KWIC索引を実用化し、リファレンスの重要なトゥールとして、整備・維持して行きたい。

論文

INIS入力システムと日本の情報入力における特質と問題点

成井 惠子; 小池 邦雄; 井沢 三千代; 三浦 勇

ドクメンテーション研究, 28(10), p.439 - 447, 1978/10

INIS(国際原子力情報システム)へ提供している日本の原子力情報は、量では世界第六位、質の面では非常にすぐれているとの高い評価を受けている。しかし、その入力にあたっては、非英語国であるための言語のハンディキャップ、INIS本部より遠いという地理的ハンディキャップ、これに、日本の風土的問題が加わって、入力データの作成には、多くの時間、経費、労力が費やされる結果となっている。そこで、INIS情報提供9年の経験にもとづき、日本が、国際的情報システムへ参加する場合の問題点を、技術的面、管理的面をふくめてとりあげた。

論文

文献検索における検索式の自動修正,翻訳

佐々木 芳雄

ドクメンテーション研究, 28(5), p.175 - 187, 1978/05

本稿はユーラトムでの検索式自動修正法の実験に関する翻訳である。この検索システムの目的は、利用者の負担を最小にし、しかも高性能の検索を実行することにある。このシステムには、今までのサーチャーの検索式作成で得られた経験が随所に盛り込まれている。その主な点は、次の通りである。検索回答の適否判定は、サーチャーではなく、利用者自身が行う。ブール論理を用いる検索式作成をコンピュ-タにさせる。利用者に提示する回答には、あらかじめ適合性フィードバックを適用して、ヒット確率の高い順にランキングする等である。実験の結果、この検索式自動修正法は在来式検索法よりもすぐれていることが実証された。

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